美味しい街くまもとプロジェクト 飲食店編 Vol.11

このクオリティでこの価格は良心的! 同店の看板メニューの上タン塩、黒毛和牛ロース・カルビが一度に楽しめる贅沢なセット。黒毛和牛A5ランクの中でも特に焼肉に適した部位を厳選し、肉の繊維やサシを見極めてカット。とろける旨みが広がります。定食には、ナムル、スープ、選べるライス(大・中・小)付きで満足感も抜群。おいしい黒毛和牛を、1人で来ても手軽に堪能できる一皿です。

斉藤隆士氏コメント
家族連れで訪れるのにぴったりのお店。中に入ると昭和レトロで居心地もいい。このセットは上タン塩、黒毛和牛ロース・カルビが揃っていて、どれも質も味も安心して楽しめるバランスの良いセット。気取らずに食べられる。
ノグチミト氏コメント
昔から気になっていましたが、高級そうに見えてなかなか入れてなかったお店。今回初めて訪れ、黒毛和牛A5~A4ランクの肉をリーズナブルに味わえると知って驚きました。上タン塩、カルビ、ロースと、まさに食べたい肉が揃った定食。上質な焼肉を手軽に楽しめると知ることができてよかったです。
ロースターで脂を落としながら焼く、香ばしい時間も楽しい。いい肉は、さっと炙るだけで甘みと柔らかさが際立ちます!

焼肉苑の看板メニューのひとつ「上タン塩」。厚めにカットされたタンは、コリコリとした歯ごたえとシャクっと弾む食感が魅力。さっと炙るだけで旨味が広がります。常連客からは「売り切れていたら残念。でも食べられた日は幸せ!」との声も。年に一度、家族総出で仕込むという柚子塩(下写真)がとてもおいしく、牛タン以外も柚子塩をつけていただく人も多数。

斉藤隆士氏コメント
程よい厚みがあり良い食感。特に自家製の柚子塩との相性が抜群で、柚子塩はどんな肉にも合う絶妙な味わい。
ノグチミト氏コメント
柚子塩の爽やかな香りが上タンの旨みを引き立てます。柚子塩は売ってほしいほど好みの味でした。

 

熱々に熱した石の器に、黒毛和牛A5ランクのロース肉をたっぷりと。特製の手作りコチュジャンと、野菜等を絡めて生まれる絶妙な香ばしさ。ジュワッと広がる肉の甘味、カリッとしたおこげ…。注文して提供されるまでに時間がかかるので(約20分/石の器を熱するため)、ぜひ早めの注文を。

斉藤隆士氏コメント
石焼ビビンバは、石の器でじっくり熱されたおこげが香ばしく、手作りコチュジャンの旨みと相性が良かった。
ノグチミト氏コメント
石焼ユッケビビンバにはやわらかなロース肉がたっぷり入ってうれしい~。お店の方に混ぜてもらうので、おこげの仕上がりが絶妙

熊本市黒髪エリアに店を構える「焼肉苑」。創業から47年、食通や地元の名士が家族ぐるみで通う老舗として知られています。「孫の代まで通ってくれるお客さんもいて、本当にありがたいですね」と語るのは、二代目店主の今古賀さん。

「焼肉苑」のこだわりは、何よりも肉の質の高さ。お店では、A5ランクの20kg以上の塊肉をさばき、焼肉に最適な部位のみを厳選して提供。ロースやカルビは肉のサシや繊維を見極めながら丁寧にカットし、焼いた瞬間にじゅわっと溢れる肉汁と、口の中でとろける食感になるように考えられています。

「看板に、大きく黒毛和牛と書いているので高いイメージを持たれがちですが、実は本当に良い肉を、気軽に楽しめる価格で提供しています」。その言葉通り、厳選された黒毛和牛の中でも、焼肉として提供されるのはごく一部の最高の部位のみ。

「うちは手作りじゃないものはほぼない」
タレやキムチ、柚子塩、味噌まですべて自家製。タレだけでも、焼肉を漬けるタレ、焼いた後につけるタレ、ホルモン専用のタレの3種類を用意し、肉の旨みを最大限に引き出す工夫がなされています。また、キムチは韓国産の4種類の唐辛子を独自に調合し、家族総出で仕込むこだわりの一品。「手間はかかりますが、その分おいしくなる。やっぱり手作りが一番です」と今古賀さん。こうした丁寧な仕事が、「どの料理を頼んでも間違いない」と言われる所以です。

唯一無二のホルモンとレバー
「ここのホルモンを食べたら、他ではもう食べられない」という声が多い理由は、その徹底した下処理にあります。黒毛和牛のモツは5時間かけてとことん洗い、臭みを完全に取り除きます。その結果、ぷりっぷりの白いホルモンは、焼いて小さく、噛めばふわっととろける食感に。
また、黒毛和牛のレバーも評判が高く、普段は苦手な人でも「体のために」と定期的に食べに来るほど。「レバーは新鮮でないと絶対においしくならない。うちのレバーは本当にクセがなくて食べやすいんですよ」と、店主も自信を持って勧めます。

家族で守る、47年変わらぬ味
「焼肉苑」は、先代の教えを受け継ぎ、「おいしいものを届けたい」という想いのもと、家族4人で店を切り盛り。その姿勢は、店の温かい雰囲気にも表れています。「どんな人も気さくに肩ひじ張らずに楽しんでほしい」。そんな願いが込められた店だからこそ、これからも地域の人々に愛され続けます。

プロフィール:今古賀 由隆(いまこが よしたか)1965年生まれ。昭和53年創業の焼肉苑で15歳から修業を積み、高校卒業後は名古屋の精肉店で腕を磨く。その後、父と共に厨房に立ち、先代の想いを継ぎ二代目店主に。母・妹・甥とともに、家族全員で焼肉苑の味を守っている。
今では珍しい銅板のテーブルとロースター。漆を施した銅板テーブルも趣き深い。
レトロな店内。小上がり席や、個室もあり
3号線にある大きな牛の看板が目印

 ※季節、時期によって内容は変わります
※価格はすべて税込、2025年3月時点のものです

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